消防防災月間「予防第一、生命尊重」キャンペーン速報
Dec 18,2023

2023年11月9日は第32回目の全国消防の日であり、今年のテーマは「予防が第一、生命第一」です。全国消防安全月間のテーマ「予防が第一、生命第一」に積極的に呼応し、当社は緊急避難訓練の普及を主軸に、消防啓発活動を継続的に推進しています。様々な方法で広報チャネルを広げ、消防安全広報の基礎を更に固め、従業員の消防安全意識を高めています。
一、生活区域緊急避難訓練
人事部は、宿泊従業員向けに夜間の避難訓練を1回実施しました。宿泊従業員は夜間の緊急避難訓練の通知を受け、積極的に訓練に協力しました。中には、着替えをする時間もなく、薄着で避難場所へ急いで避難した従業員もいました。今回の訓練と、訓練の状況説明を通して、宿泊従業員は消防安全意識を高め、火災発生時の緊急避難の重要性を明確に認識しました。
二、生産区域夜間緊急避難訓練
LCD、LCM、TCMはそれぞれ全従業員を対象に、工場区域の夜間消防緊急避難訓練を実施しました。従業員は、まず会社の消防制御室からの放送、音声警報システム、通常の照明システムの遮断、非常用照明システムの起動を確認してから避難を開始するよう指示されました。これは、火災発生時の消防システム情報を熟知するためです。同時に、消防制御室は消防訓練を通じて、消防設備の性能と機能が良好であるかを確認しました。訓練では、一部の避難経路の照度が不十分であることが判明しました。
三、宿舎電気設備点検状況
人事部は従業員宿舎の安全に関する特別点検を実施し、高出力電化製品の違法使用、並列接続されたコンセント、劣悪な充電器や3C認証のない電気設備の使用状況を調査しました。その結果、コンセント5個、電熱機器8個、劣悪な充電器や充電ケーブルなどが回収され、電気設備による安全事故の可能性を効果的に排除しました。
四、消防啓発
安全委員会事務局が消防安全に関する専門研修を1回開催し、延べ68名が3時間の専門研修と試験に参加しました。各工場でも全従業員を対象とした研修を実施し、オフィスや家庭での消防安全、生産現場での消防安全などを網羅しました。また、各工場入口や作業現場のビデオシステムで関連する消防安全ビデオ資料を放映したり、微信アンケートで消防安全に関する学習とクイズを実施したりするなど、警報教育ビデオの視聴、集中研修、標語など様々な方法を通じて、全従業員の安全意識の向上、安全対策、自己防衛、緊急対応能力の向上を図りました。
五、消防制御室見学
安全委員会事務局が各工場の安全生産作業チームの担当者31名を、11月9日(消防の日)に会社の消防制御室の見学に招待しました。消防監視システムと火災緊急対応における各部署の連携シミュレーション手順を直接的に理解することが目的です。見学では、火災情報のリアルタイム共有、担当区域の消防設備状況と問題点について、消防安全管理者と直接意見交換を行いました。この活動を通じて、各工場の安全管理者は当社の消防安全設備についてより深い理解を深め、日常の消防設備に関する注意事項と火災発生時の初期対応手順を習得しました。
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